IAMLとは・・・ |
国際音楽資料情報協会は、国際音楽学会 (IMS)と連携して、音楽資料の取り扱いに関する情報交換と所在目録作成事業などを行う国際機関として設立されました。 1949年のフィレンツェ会議、1950年のリューネブルク会議を経て、1951年、UNESCOの支援によりパリ総会で正式に発足し、以後、毎年の例会と3年ごとの総会が開催され、今日に至っております。1954年からは機関紙Fontes Artis Musicae が発行されています。 |
IAMLの基本姿勢 |
|
IAMLは、音楽および音楽資料を取り扱う図書館、文書館、情報センターなどの活動を推進し、またこれらの 諸機関とそこで働く人々のさまざまな活動と相互協力を支援します。 | |
音楽図書館、文書館、情報センター活動の重要性について国内外に理解を深めることを促進します。 | |
音楽書誌、ドキュメンテーション、音楽図書館学に関わる 国内及び国際的なさまざまな事業の実現を支援 します。 | |
音楽に関する資料や情報の入手、国際交換、貸与などを促進します。 | |
音楽資料の目録法、保存と流通について国内及び国際的標準化の進展を支援します。音楽専門図書館員の養成、教育を促進します。 | |
あらゆる種類の音楽資料に関する書誌調整を進めていきます。 | |
あらゆる時代の音楽資料の保護と保存を支援します。 | |
IAMLに関連する他の分野の国際機関との相互連携を進めます。 | |
IAMLの活動に興味を持つひとびとが集う年次大会を開催します。 |